村瀬彰吾がつづる新選組話題を含む日記&エッセイ。

新たに再募集:京都ツアー11月5日・6日

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管理人より:
内容&金額変更

京都新選組ツアー参加ご案内

紅葉シーズンの京都で「新選組、心の旅」を、村瀬と一緒にいたしませんか?
普通の京都ツアーでは決して体験できない、新選組ファンの為の企画満載です。

前回募集した時は、目玉の一つとして「輪違屋で夕食」が入っていたのですが高額になりすぎると判断したため、苦渋の決断で、輪違屋をカットしての再募集となりました。
沢山の方から「行きたい気持ちはあるけど、金銭的に厳しすぎる」
「年齢的にふさわしくないと両親に反対されたので諦める」

など、メールやブログでご意見をいただきました。
再考慮した結果、せっかく新徳禅寺や光縁寺の内部に入ることができるので、沢山の方に参加してもらおうとの結果に相成りました。
今回の内容は、年齢など関係なく、値段もできる限り押さえたツアー内容となっています。
輪違屋は外してしまいましたが、それでもまだ十分にマニアックなツアーだと思いますので、前回、「次の機会に」と見送った方も宜しかったらもう一度ご熟考なさり、お申し込みください。
沢山の新選組ファンの方のご参加をお待ち申し上げております。

日程ですが、ツアー内容変更に伴い、申し訳ございませんが、11月5日、6日の1回だけにさせていただきます。
前回既に申し込まれた方には、村瀬本人からメールが届いていると思いますので
大変申し訳ございませんが、再ご考慮いただければ幸いです。


今まで幾度と無く日野の新選組ツアーを行なってきた村瀬ですが、
「是非、京都でも新選組ツアーをしてほしい」
という声をうけまして、京都でも新選組ツアーを決行することになりました。
日野でのツアーにご参加された方は想像しやすいかもしれませんが、
この京都新選組ツアーも、仕事やプライベートで数え切れない程、
京都の新選組関係に携わってきた、村瀬ならではの案内を
お楽しみいただけると思います。


日程:
11月5日(土)~11月6日(日)
※定員は20名です。(40名から20名になりました)

料金(宿泊費、食事代、全て込み):
東京駅集合組 60,000円(東京駅から京都駅までの新幹線代、税込)
京都駅集合組 35,000円(京都駅までの交通費はお客様負担、税込)
※このツアーは村瀬個人のボランティアツアーですので、実費を差し引いて費用が余りましたら、解散前にみなさまにお返し致します。

ツアー内容:
1日目.......................................................
11:00 京都駅集合(東京駅集合組はまだ新幹線の時刻が確定していないので、追ってご連絡致します。7時~8時集合になると思われます)
12:00 四条大宮にて昼食
14:00 新徳寺(清河の演説した部屋で会合。ご住職のお話など)
15:00 八木邸(芹沢鴨暗殺の検証など)
16:00 光縁寺(ご住職に隊士供養をしていただき、お話など)
18:00 誠の湯にて夕食&宴会(村瀬と座談会)
↑この部分が変わりました。

2日目.......................................................
8:30 阪急四条大宮駅から嵐山へ移動
9:00 トロッコ乗車~保津川下り(船に乗ります)
12:00 嵐山渡月脇にて昼食(湯豆腐)
13:30 嵐山付近自由行動(希望者は村瀬と談話)
16:00 京都駅(京都組解散。東京駅組は東京駅にて)

※各々詳しい説明はこちらで村瀬がいたしております。
※青字は特に交渉をがんばった所です。
※村瀬著の「人間 土方歳三」に沿って検証、お話していくことが多いので、出発前にお読みになってご参加ください。
HPで通販もしています。

ホテル:
エルイン京都(20名以上になったら、他のホテルになる可能性があります)
※お子様とお申し込みなさる方は別途考慮させていただきますのでこちらから村瀬本人にご連絡ください。

申し込み締切り:
1次締切り:10月5日(火)この段階で定員に達していたら2次募集はいたしません。
2次締切り:10月17日(月)先着順で定員になり次第、締め切ります。
※受付は料金をお支払いしていただき完了となります。
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お詫び/京都ツアーを縮小します

先日来、ここで募集していた京都ツアーですが、僕の失敗で皆様にご迷惑をおかけすることになってしまいました。
結論から先に言いますと、これまでの豪華なツアーは中止にして、誰でもが参加しやすい企画に急遽変えることにしました。

理由は、ブログにもそのようなご意見が寄せられてきているのですが、『豪華すぎて、また、値が張りすぎて参加できない』というコメントがとても多かったということです。
僕への直接のメールにも、多くの方が、『今回は見送り』とのご意見を寄せられました。
だから、アンケート時にあったよりも、実際の申込者はかなり少なくなってしまいました。

ここに、ひとつのメールをご紹介します。

村瀬さんこんばんは。
お返事ありがとうございました。

ツアーの内容を見ていて「とっても行きたい!」と思ったのですが価格が高額な事もあり、
親と相談した結果今回は諦めることになりました。
本当に残念です。
予算に関しては自腹で行くつもりだったのですが・・・。

ツアーの内容、見ているだけでワクワクしました。
太夫さんや舞妓さんとお座敷遊びができるなんて素敵です!
次回の京都ツアーを楽しみにしています!
個人的にも京都へ年内に行くつもりです。
新選組のふるさと歴史館にも必ず伺います!
それでは、また今度お会いしたときはよろしくお願いします。
M.K

M.Kさんは高校生です。
本当に申し訳ないことをしてしまいました。
おそらく親御さんに止められたのでしょう。
ご本人もつらかったのではないかと、思われます。

このお手紙で、このまま、少ない人数で執行するよりは、多くの方が参加しやすい企画に練り直して改めたほうがよいのではと思いました。
まだ、間にあいますし、決断しました。

最初の企画に申し込まれた方には、大きなご迷惑をおかけしてしまいましたが、改めて、縮小版に参加していただければとお祈りいたします。

縮小版といいましても、初日に設定していた輪違屋さんをはずしたバージョンに変えただけで、新徳寺や光縁寺などは変わりません。
それで結構参加費を抑えることができました。

2,3日中には、新しい募集を行ないますので、見ていてください。
新しい募集まで、申し込みをいったん中断します。

『新選組、心の旅』京都ツアーの全容が決まった。多くの新選組ファンに参加して欲しい




(管理人より。ツアー内容変更により編集しています。9/26)

長らくお待たせいたしました。
ようやく、京都ツアーの内容がまとまった。
テーマは、『新選組、心の旅』だ。
参加する予定の方は興味あるだろうが、それ以外の方には苦痛のブログになってしまうかも。
でも、今回だけはご勘弁を。

まず、日程。
11月5日(土)・6日(日)です。

ツアー内容は管理人からの書き込みをご覧いただきたい。

この度のツアーは、京都観光のトップシーズンでもあり、時期が迫っているので、無理なお願いや宿の予約で四苦八苦した。
自分の力では、到底及ばないところが多かったので、以前から親しくしていただいている四条大宮商店振興組合理事長の石田哲雄氏に、大きくお骨折りをいただいた。
石田氏とは、約2年前から、新選組サミットを立ち上げる際に懇意になり、その後ずっと親しくしていただいている。
新徳禅寺や光縁寺の手配など、尋常でないご協力をいただいた。

二日目は、先日のアンケートで希望の多かった『保津川下り』を楽しむ。
四条大宮からは、たまたま保津川下りを行なうには便利がよい。
京福電車で嵐山。そこから、トロッコ列車で乗船場へ一直線だ。

保津川下りは嵐山が終点で、そこで湯豆腐を食べる。
今度のツアーは誠に恐縮だが、僕の拙著『人間土方歳三』をなぞった旅にさせていただく。
だから、参加される方は、是非ともあの作品を読んでからご参加いただきたい。

清河が浪士組で京都に到着したあと、直ちに朝廷の部隊に変貌する演説を行なった新徳禅寺。
山南敬助や河合き(ママ)三郎、そして沖田氏縁者などの墓がある光縁寺。
芹澤鴨が暗殺された八木邸(これもリクエストが多かった)。
隊士たちが遊興した島原の輪違屋。
そして、山南と総司が最後の別れをした嵐山の湯豆腐屋。

『新徳禅寺』

鹿苑寺の末寺で、臨済宗鳳翔山新徳寺。
浪士組の本陣が置かれ、清河八郎が裏切りの宣言をした本堂は有名である。
文久三年2月8日に江戸の伝通院を出立した幕府募集の浪士団は、その月の23日に京に上洛した。直ちに清河は主だったものを集め、朝廷に尽くすという胸中を明かし、翌日には朝廷の学習院に建白書を提出した。
しかしその後、清河の建白に異を唱えるものも続出し、この本堂での集会で異論が飛び交って騒然となった。
近藤以下、試衛館からの参加組も勿論反対した。この反対した京都残留組が、後の新選組に発展するのである。
ここでは、皆さんと浪士組上洛について討論、勉強をする。

『光縁寺』

浄土宗満月山普照院光縁寺。
山南敬助をはじめ、河合き(ママ)三郎、松原忠司、田内知、大石造酒蔵ら12名の隊士らが葬られている。
また、並んで、『真明院照譽貞相大姉』と刻まれた墓石がたっている。
この墓は過去帳に『沖田氏縁者』と記された女性である。総司の恋人だった人か内縁の妻だった人ではないかと議論されている人だ。
ここでは、隊士たちの冥福を祈って供養をしてもらう。

『八木邸』

ここは、壬生住人士の筆頭を勤めていた庄屋である。
毎年春に行なわれる壬生狂言の執行宗家でもあった。新選組はここと目の前の前川邸、南部邸などを宿所とし屯所として定めた。
芹澤をはじめとした水戸からの参加者たちは、押し借り、暴力の限りを尽くしていたことから、試衛館一派とは距離を置くようになるが、やがて水戸派は悉く葬られることになる。

再び、沖田総司の出生のことが気になって―――

一昨日、僕のhpを管理してくれている人と一緒に、宮原家に行ってきた。
これまでのお礼と、今後のことについての相談でだ。

宮原家の現在のご当主は久雄さんという人で、昭和6年の生まれだから今74歳になられる。
管理人も、あまりにあの久五郎(久雄さんの祖祖父)に似ているのでびっくりしていたが、ホントによく似ているのだ。
だから、いまだにハンサムである。
ちなみに、この久五郎の生年月日は天保5年10月9日である。そう、近藤さんとまったく偶然同一日だ。
この久雄さんが小さい頃から、おばあさんのヌイという人から「沖田総司の母親は久五郎の兄妹だよ」と聞かされてきている。
そのように言い伝えられているのだから、僕はそうに違いないと信じているのだが、はっきりとした裏づけが欲しくて仕様がない。
物的証拠や状況証拠はいくつかある。
その中の一つが、宮原家の過去帳である。

昨年お亡くなりになった日野の郷土史家谷春雄氏の調査では、総司の姉ミツの孫の重治が(芳次郎の長男)宮原家の墓に入っているという。
本当だろうか。
沖田家の長男が、何で宮原家の墓に入るのだろうか。
それを確かめたい。だから、久雄さんにお願いした。
是非、過去帳を見たいと。
快く了承してくださった。
いつでも、同行してくださるということになった。
早速、菩提寺の薬王寺に来週にでも行くことになった。

これがほんとなら、あの井上泰助のミツへの手紙の下書きにもある、久五郎が芳次郎の媒酌人をしたのも本当だろう(ミツの長男芳次郎は、泰助の妹花と結婚した)。
泰助は、井上源三郎の甥で、12歳で新選組に入り、鳥羽伏見の戦で伯父の源三郎の首を持って徘徊していた人だ。
僕の、新選組ツアーに参加された人は既にご存知だが、この井上本家(松五郎、源三郎兄弟)、分家(林太郎が出た)、沖田家、宮原家は日野の北原(きたばら)と四つ家という地区で、お互いにすべて歩いて5分以内のところに存在している。
この人達の関係、また、家の関係を一時も早く解きほぐしたいのだ。
京都ツアーまでには、少なくとも、その過去帳について正確なところをご報告したい。
何かの成果を得てから、京都へ行く。

京都ツアー日決定!&アンケート結果

管理人より:(ツアー内容変更により一部編集し直しました。9/26)

先日は京都ツアーアンケートに参加していただきまして、ありがとうございました。
本来、村瀬が書き込むことですが、みなさんのご希望を実現する為、裏で奔走しておりますので、村瀬に代わって管理人が先日のアンケート結果を少しご紹介したいと思います。

さて、まず最初にご報告することがあります。
京都ツアーの日程が決定しました。

11月5・6日

この日程ですでに京王観光さんを通じ、ホテルを押さえてもらっています。
この時期の京都は、秋の紅葉シーズン真っ只中ということらしいです。

内容は、普通の京都ツアーや新選組ツアーでは決して体験できない企画満載です。
まだ許可が得られていない箇所もあるので、詳しいことは挙げられませんが、新選組好きの皆様に満足していただける内容を検討中です。

アンケートに答えてくださった方の60%程の方が

3万円以上でもよいから、

満喫できる内容で


と選択してくださりました。
また「おいしい京料理を食べたい」「島原で遊びたい」と仰ってくださった方が多数いらっしゃいました。

行きたいところベスト10は以下の通りです。
1 壬生辺り 19.4 %
2 島原(角屋、輪違屋) 17.7 %
3 西本願寺 13.7 %
4 三条大橋 7.3 %
5 池田屋跡 6.5 %
5 守護職跡 6.5 %
7 木屋町先斗町 5.6 %
8 祇園 4.8 %
8 八坂神社(円山公園) 4.8 %
10 三条縄手 3.2 %
10 二条城 3.2 %

その他で「保津川下りを体験したい」と仰っていた方も何人かいらっしゃいました。

また、ツアーで取り上げて欲しい人ベスト10は以下のようになりました。
1 土方歳三 21.3 %
2 山南敬介 18.5 %
3 芹澤鴨 16.7 %
4 近藤勇 8.3 %
4 伊東甲子太郎 8.3 %
6 沖田総司 7.4 %
7 斎藤一 5.6 %
8 島田魁 4.6 %
8 藤堂平助 4.6 %
10 清河八郎 3.7 %

最初、山南さんのお名前は無かったのですが、終わってみたら山南さんが2番目に人気でした。
芹沢さんの人気も驚きでしたが、ツアーで取り上げて欲しい出来事の順位を見て納得しました。

ツアーで取り上げて欲しい出来事ベスト10は以下の通りです。
1 芹澤の暗殺 9.6 %
2 山南敬助の切腹 7.9 %
3 色街の隊士たち 6.7 %
4 8・18クーデター 6.2 %
4 油小路事件 6.2 %
6 池田屋事変 5.1 %
6 山崎丞の日記 5.1 %
6 鳥羽伏見の戦 5.1 %
9 伊東甲子太郎一派の入隊 4.5 %
9 坂本龍馬暗殺 4.5 %

以上のことを参考にし、来週にはツアーの詳細をお知らせし、参加申し込みフォームを設置するつもりです。
日程はすでに決まりましたので、参加希望の方は予定を空けておいてくださると幸いです。

また費用ですが、「3万円以上でもよいから、満喫できる内容で」とのご希望通り、豪華絢爛な内容になっておりますので、それ相応の金額になります。
また、宿泊に関してですが、企画が夜遅くまで入っているということもあり、ホテルはこちらでご用意させていただくことになります。
メッセージにて、関西からも参加したいとのご意見がありましたが、東京駅集合組と、京都駅集合組に分かれますので、関西の方もどうぞご参加ください。

以上、京都ツアーに関しての途中報告でした。

幕末の志士たちは、日本国を憂えて命を張ったのだがーーー

よく、最近の日本の状況を憂えて、幕末に例えられることがある。
勝海舟や坂本龍馬は、100年150年先の日本という国を考えて様々な施策を練ったといわれている。
幕末の志士たちは、日本の将来を憂えて多くの人たちが自らの命をかけた。
勿論、新選組も。

今の政治家は、その辺りをどのように思っているのだろうか。
今度の選挙は――

僕は今、新選組のふるさと歴史館というところで働いているが、そもそもは地方公務員である。
だから、いつも地域住民のため、皆様にどうしたら喜ばれるかを考えている。
すると、現在、この日本という国で最も深刻なことってなんだろうと推察すると、なんといっても『少子高齢化』がダントツの問題だと思えてならない。

だって、このことは50年100年先にわが国全体に影響することで、目先のこととは比較にならないほど大きな課題だと思えるからだ。
この国が潰れてしまうことだってあるかもしれない。
そんなことにでもなったら、日本という国を大事にしてくれてきた先人たちにどう申し訳したらよいのだろうか。
僕は、例の団塊の世代といわれるグループに入っていて、この連中がこれから70歳80歳と生き続けるに及んで、そのぶん若い人たちに負担がかかっていくこと明白な事実だし、若い人たちに希望を持てといったって所詮無理じゃないのといいたい。

勢いよく働いて、この日本という国に繁栄をもたらしてくれるのは、15歳くらいから60歳ぐらいまでのいわゆる生産してくれる年齢層の方たちである。
今、この年代の人たちが少なくなってきている。
ここ何日かの話題も、この半年で日本の人口が3万人以上減少に突入したというニュースが伝えられている。
一人の女性が生涯に産む子供の数も1.29人に減ってしまったらしい。その最大の理由が、『経済的』なものだという。
だとすると、これは政治の責任かもしれない。

僕は新選組の仕事をしてきているが、今から1年ほど前までは同時に市民相談のことも携わっていた。
最近の地方自治体を取り巻く悩み事のトップは、いろいろあるだろうが、僕は、保育園入園の待機児童のことに思えてならないのだ。
このことで悩んでいるお母さんたちの数は、当日野市ばかりでなく全国でも半端な数ではない。
こんな状況で、『産めよ増やせよ』といわれたって、とても無理としか言いようがない。
それに、昨日、どっかのテレビ局の街のインタビューで、あるお母さんが言っていたことが印象的だった。
「こんなに少子化が続いていて、自分が若し子供を産んだら、その子が大勢の老人を養う羽目になってしまうから、悲惨なことになる」
「だから、産まない」だって。

こんなことを繰り返していたら、今後日本という国はどうなってしまうのだろう。
わが国が最も苦手な、難民でも受け入れて、若い人を確保して、労働人口を確保していかなければならないのか。
なんだか、すっごく寂しい気持ちになってきた。

今度の選挙は、27万人の郵便局の公務員の数が多いから、首を切るのか給料を減らすのか知らないが、それが最大の焦点だといっている人がいるが、果たしてそうなのか。
郵政民営化が、そもそも言われ始めたのは、郵便貯金や簡易保険で集めたお金を、何兆円という単位で、いかがわしくどこかへ流用してしまう連中がいるっていうことが最大の問題ではなかったのか。
僕が公務員だから肩を持つわけではないのだが、何かことが起こると大概わが国では、弱いものが集中している部分の尻尾を切っておしまいにする傾向があるように思える。
どういうわけか、それで、変に国民が納得してしまうのだ。

多くの国民が、既に知っているように、やはり最大の焦点は『自分のかけた年金の掛け金ぐらいは、戻ってくるのだろうか』ということだろう。
その保証がないから、いまや半数に近い人たちが国民年金の掛け金を払っていない。

僕は、今から約20年ほど前、国民年金の仕事をしていたことがある。そのときに大改革だと称して厚生省で、改正作業が始まった。
僕は、一介の年金担当者に過ぎなかったが、そのときに大反対をした。
『こんな改革(?)をしたら、絶対に破綻するに決まっている』と。
だから、一つのパンフを直ちに作った。
だが、そのパンフはある有力者の目にとまって直ちに没にされてしまった。
只一人だけ、それを見て評価してくれた女性がいた。
当時は、単なる評論家であったが、今は家政大学の教授をされている樋口恵子という人だった。
今、そのときに僕が危惧したとおりになってしまっている。
いや、僕だけではなく、その当時、誰だって、少し冷静に考えればそうなると思えた。
只、声を出さなかっただけである。相手が社会保険庁と厚生省だからであった。
いま、その社会保険庁が諸悪の根源になってしまっている。
だが、それさえ改革できないでいる。

ぼくは、ここで政治的な発言はするべきでないと思ってきていたが、我慢できなくなってしまった。
だって、明治維新の頃は、命を張って改革に進んだり阻止したりした若者がいたんだよね。
今はどうなっているんだろうか。

実は、ここに来て言いたいことが山ほどあるんだ。
阪神の星野、彼、一体どうするんだろう。
まさか、Gに行くなんてことはーーー。
考えたくもないが、ありうる。
野村克也や星野仙一は、絶対にそうあってはならない人たちのように思えるがーーー。

田淵が変な発言をラジオでしていた。
「だって、僕だって星野だって、みんな当時はGにあこがれていたんですから、そういうことがあっても仕様がない」と。
これって、言ってよい発言には思えないがーーー。

京都ツアーのアンケートをとっている最中で、こんな発言をしてしまったことに反省しなければならないのかもしれない。
でも、一人の人間の生き方なのでーーー。

京都新選組ツアーアンケートにご協力を

管理人より:

ご協力ありがとうございました。
アンケートは終了させていただきました。


今まで幾度と無く日野の新選組ツアーを行なってきた村瀬ですが、
「是非、京都でも新選組ツアーをしてほしい」
という声をうけまして、京都でも新選組ツアーを企画することになりました。
日野でのツアーにご参加された方は想像しやすいかもしれませんが、この京都新選組ツアーも、仕事やプライベートで数え切れない程、京都の新選組関係に携わってきた、村瀬ならではの案内をお楽しみいただけると思います。

そこで、さらに参加者の皆様に楽しんでいただけたら、とアンケートを実施することになりました。
興味のある方は、是非ご記入して送信してください。
混乱を避けるため、1人1回の送信でお願いします。

京都ツアーのことを考えていたら、藤山寛美のことを思い出してしまった

藤山寛美という喜劇役者がいた。
もう亡くなってから何年になるだろう。15年か20年ぐらいにはなるのかもしれない。
この希代の役者は、100年に一人出るか出ないかの名喜劇役者で、その舞台を見た人は、その名優ぶりに誰もが取り込まれていったに違いない。

僕は東京生まれの東京育ちで、落語は古今亭志ん生や圓生、志ん朝などが好きで、どうしても関西系のものは好きになれないのだが(漫才は別)、藤山さんの舞台だけは格別だった。
あれは芸を超えて、芸術であった。
まったくの上方モノなのだが、あの笑いと涙の入り混じったストーリー、演出には我を忘れて食い入るように舞台に集中していたものだ。

東京で公演が行われるときは、大概、新橋演舞場だったように記憶している。
よく一人で演舞場に出かけた。
あるとき、その時が真夏だったのか、上下とも白ずくめの派手な服装で僕の隣に一人の男が座った。
超満員のお客が笑い転げているのに、その男だけは一人しらけていて、笑いもしなければ泣くでもないし、申し訳程度に、付き合いで拍手をしていて、いやな奴が隣にきたもんだと思ったことがあった。

どんな面をしているのか、そっと横を向いて顔を覗いてみた。
眉毛の下にでかいほくろのようなものが見えた。
『何だ、たいした奴じゃないのに、気取りやがって』と、そのときは馬鹿にしていた。
後で、休憩のときに、その男とまたトイレであった。
今度は正面から顔を確かめた。
「えっ!」
びっくり。
『渥美清』じゃねえか。
へえー、なんで。
そうか、彼も藤山さんの芸をそっと盗みに来ていたんだ。だから、笑うどころか、徹底して笑わせ方の研究をしていたんだ。
あの寅さんの、ちょっとした仕草、独特の間。
渥美清ならではのものだったが、もしかして藤山寛美の芸から来ていたのかもしれない。

その寛美さんは晩年、その日の演目を決めないで、お客さんからアンケートをとって、一番多いのを演じていたことがあった。
東京でも寛美さんのファンは勿論大勢いて、皆さんテレビなどでしょっちゅう見てよく知っているから、「あれがみたい」「これがみたい」とリクエストが結構多いのであった。
歌の世界で例えれば、美空ひばりみたいなもので、あの人も100年に一人の大歌手といえると僕は確信しているのだが、そのひばりの歌のリクエストを当日にすると思えばいい。
でも、歌なら簡単だが、舞台の演目である。リクエストによって決めるなぞ、考えられないではないか。
でも、彼はそれをやってのけていた。
兎に角すごい人で、早死してしまったのが、なんとも惜しい。
でも、娘さんが後をついで活躍している。
藤山直美さんだ。
この人も、特に最近、お父さんに似てきていて、素晴しい俳優さんに成長している。あのとぼけた仕草、だんだんと名優の域に達してきている。
関西に行くと、タイガースに匹敵するほど彼女は市民権を得ている。そのくらい、地元で支えられているのだ。

さて、本題に入る。
『新選組京都ツアー』だ。
どうだろう、皆さんのアンケートでやってみては。
リクエストを取ってみたくなった。

例えばこんなふうに。
好みのものに○をつけて
1テーマ
  (人名)好みの人を書いてもいいです
清河八郎、芹澤鴨、近藤勇、土方歳三、沖田総司、その他の隊士(          )

  (出来事)好みの出来事を書いてもいいです
清河の演説、芹澤の暗殺、8・18クーデター、色街の隊士たち、池田屋事変、明保野亭事件、禁門の変、第1次長州征伐、近藤の江戸行き、伊東甲子太郎一派の入隊、山南敬助の切腹、土方歳三の江戸行き、山崎丞の日記、石田散薬製造、河合嗜三郎の死、松原忠司の心中、三条河原表札事件、伊東派の離脱、幕府直参へ、油小路事件、大政奉還、坂本龍馬暗殺、天満屋騒動、王政復古、近藤狙撃事件、鳥羽伏見の戦、
その他(            )。
      
2行きたいところ
 いくつでも○を
  壬生辺り(壬生寺、八木邸、前川邸、新徳寺、光縁寺)、島原(角屋、輪違屋)、池田屋跡、三条大橋、南座、三条縄手、木屋町先斗町、祇園、八坂神社(円山公園)、宮川町、長州藩邸跡(ホテルオークラ)、幾松、二条城、西本願寺、守護職跡、金戒光明寺、伏見辺り、淀辺り、橋本八幡、大阪城、その他(        )。

3どちらかに○を
①京都駅集合グループ
②東京駅集合グループ

4予算(京都までの交通費は別で、京都滞在で必要とするすべての経費)
  京都市内で1泊
  どこかに○を
① 1万円以内
② 1万5千円以内
③ 2万円以内
④ 2万5千円以内
⑤ 3万円以内
⑥ 3万円以上でもよいから、満喫できる内容で

5日程(すべて土日の設定)
 どこかに○を
① 10月29・30日
② 11月 5・ 6日
③ 11月19・20日
④ 11月26・27日
⑤ 12月 3・ 4日

アンケート募集については、管理人さんがフォームを作ってくれるので、改めてお知らせいたします。

今日は石田散薬作りの成人コースだったが、京都ツアーも検討する羽目に―――

先週は、石田散薬作りの親子コースの2回目で、本日(9月3日)は成人向けの散薬作りコース。
8月27日に負けず劣らずの暑い日だった。

でも、9月にはいってさすがに朝晩は涼しいし、むせるようなケだるさはなくなってきたような気がする。

成人向けとあって、皆さん落ち着いて薬作りに専念されていた。
5つのグループに分かれて、各班が競うように、薬作りに没頭されていましたが、今日の人たちは結構自分たちの特色を出していた。
 
干したみぞそばを、はさみで細かく切る作業から入ったのだが、きちんときれいにはさみを入れる人もいれば、今日は、まったく切っていない人たちもいた。
切らないで炒められるのかと思うが、その班は茎や枝類を全部はずしてしまい、本当に葉っぱだけの石田散薬を作り始めたのだ。
普通は、枝の部分にこまめにはさみを入れて、せいぜい2~3センチにしておいてから焙烙で(今日はフライパン)炒め始める。
葉っぱだけの石田散薬には、僕も興味を覚えた。
実にきれいなのである。
見ていて、殆んど青海苔状態である。
「これ、バジルですよ」といわれても、
「あっ、そう」とだけの返事になるほど、よく似ている。

後の薬研でのすりつぶし作業で、粉々にし、さらにふるいにかけてほんとの粉末のところだけが薬になるので、出来上がりはどの班もよく似たものになる。

参加者の人たち、何故こうも熱中できるのだろう。
みんなまだ、昨年の大河ドラマを引きずっているみたいだ。
中には、「私は、大河なぞ見る前から、新選組ファンです」という人もたくさんいるのだが、こういう人たちは、三谷シナリオに対して結構厳しい判定を下している人が多い。
でも、こうまでフィーバーしているキッカケは「フジテレビ」でなくて、NHKであった。

僕は、夫々のグループに入り込んで、一緒に薬作りを行なったのだが、ツイ、新選組話に花が咲く。
大河から新選組にはいっても、すでにたくさんの新選組本を読破している方も多く、ストーリーをよく覚えていらっしゃる方もいる。

僕は最近、歳のせいか、人の名前がすぐ出てこないことがある。
そういう時も、今日の参加者たちは、直ちに名前を出してくれたりする。
「『燃えよ剣』の中で、土方歳三の恋人役で出てきたあの女の人、なんていったっけ」なんていう会話も、
「お雪さんでしょ」とすぐ帰ってくる。

この1,2年で新選組にのめりこんだとは到底思えないような知識をお持ちなのである。
何だか、僕の方があせってしまうことがある。
だって、すごくマイナーな隊士っているじゃないですか。
そういう人の名を上げられても、その隊士がどういう人だったのか、何をしたのかを覚えていない、一度は覚えても、忘れてしまっていることがあります。
「私、今、市村辰之助にはまってるんです」なんていわれた。
「えっ、辰之助ですか」
「そう」
「鉄之助じゃなくて」
「鉄之助の兄ですよ」
そういえば、兄に辰之助っていうのいたな、と思い出したが、確か鳥羽伏見の戦辺りでいなくなってしまったのではーーーーー。
そのどこがいいんだ、なんて内心思ったりする。
相手を見て、
「どこがいいのよ」
なんて聞いてしまうこともある。
結構みんな、真面目に調べ上げてファンになっているので、こっちが恐縮してしまうことも多い。

本日の参加者たちは、石田散薬づくりで集まった人たちなのだが、そればかりでなく、新選組そのものにも大変な関心度で、必ず『京都ツアー』をやってくれという。
それも、普段行けないようなところへ連れて行けという。
ふ~む。
ないこともないか。

「じゃ、真剣に検討いたします」というと、
「私、金融関係で、平日はダメだから、土日にしてくださいね」とまで言われた。
これは、マジに検討するようだぞと、心に決めたところだ。

NHKへの頼みごととは――

8月の最初の頃のブログで、「NHKに頼みごとがあるから、当市の市長と一緒に行く」と書いたことがあった。

その後、いろいろな人から尋ねられた。
「あの、頼みごとって、どんなことなんですか」と。
「仕事上のことなので、もうちょっと待ってください」とお待ち願ってきた。
先週も、石田散薬づくりの参加者から聞かれてしまったので、もうそろそろ白状しなければならない。

僕は、この7月から『新選組のふるさと歴史館』というところに勤めている。昨年まで、ふるさと博物館といっていたところだが、この4月から条例改正をして、新しい名称にした。
そして、この秋口に新装オープンだったのだが、12月の10日にずれ込んでしまった。
オープニングの事業は、以前からの学芸委員がすでに準備に入っているのだが、責任者は僕になるので、任せきりというわけには行かなくなった。
オープンともなれば、昨年に引き続き大勢のお客様がお見えになるだろうし、それなりに期待はお持ちになるはずだし、恥ずかしいことはできないからである。

さて、そう考えると、どうすれば喜ばれるか。
この世界、難しい一面があって、館長だからといってすべてが思うように行かないのである。
この世界ばかりではないかもしれないが、特に、新参者であるから、それにふさわしく遠慮というものも必要になる。
でも、できる限りのことはしたい。
で、思いついたのが、例の『続編』であった。

このブログでも以前コメントをしたが、NHKは来年のお正月番組で昨年の大河ドラマの続編を放映することになっている。
新選組のふるさと歴史館のオープニング事業が、約ひと月前に始まるわけで、何か連動できないかと思い立ったのである。

当館が『続編』のPRも兼ねて、“大河ドラマコーナー”を設定する。

それにはNHKも、多分、異論はないはずである。
でも、それを実現するには、それ(大河、続編)に相応しい展示物をそろえなければならない。
どうやって。
答えはひとつしかない。
僕だけでは、役不足である。
だから、市長にお願いした。
「一緒に行ってください」と。
すぐさま、OKしてくれた。

相手は番組制作局長や広報局長など、影響力のある人たちである。
バランスを考えなければならないのである。
大河のプロデューサーY氏も立ち会ってくれた。
以前から、僕や市長は面識のある人たちなので、話はとんとん拍子に運んだ。

結果、まだ、具体的なことはいえないが、皆さんが昨年番組の中で目にした様々な子道具類は展示できるだろうと、今から確信している。
例えば、第1話から出てきた、あのコルク製品などーーー。

皆さんに、喜んでいただけるものを展示し、新選組を満喫してもらうのが僕の仕事である。真に価値のある資料をお見せするのも大切だが、同時に楽しくなければ意味がない。
もっと、はっきりしたことがいえる段階にきたら、また…。
村瀬執筆 時代小説
プロフィール

村瀬彰吾

  • Author:村瀬彰吾
  • 2004年大河ドラマ「新選組!」の決定以来、新選組特命主幹、日野市立新選組のふるさと歴史館館長を経て芸術文化担当として歴史に触れる毎日の生活を送っている村瀬彰吾のブログへようこそ!
    日野市在住。2006年に小説「人間 土方歳三」を出版しました。小説の詳しい情報や通販はH Pに。
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