村瀬彰吾がつづる新選組話題を含む日記&エッセイ。

京都大学で【新選組】講演、そして「七夕ライヴ」

7月6日の日曜日に、「七夕ライヴ」を行なった。
場所は、僕が勤めている日野市民会館のエントランスホールである。
もう、何年も前からその場所でライヴをやってはどうかと話は出ていたのだが、ようやく実現したものだ。

七夕コンサート-006


とかく役所というところは、目的外でその場所を使用することは、原則禁止である。
だから、発想することに躊躇はするし、また抵抗も激しいものだ。最近、各方面で規制緩和と叫ばれてはいるものの、役人の世界では、所謂抵抗勢力というものがまだかなり幅を利かせているから、新しい試みはなかなか実現できないものである。

それでも、今回その場所でライヴが実現したのは、この市民会館を管理運営しているK公社の職員たちが乗り気で、一気に話を進めたからだ。この施設が市役所直接の管理から民間に移っていたことも、実現に拍車がかかったのかもしれない。
だけど、例によって、予算がない。
だから、タダでできる僕に「やってくれ」と、お鉢が回ってきた。
自分の勤めているところの場所で行なう事業だから、気持ちよくオーケーした。来年は、地域のアーティストにお願いして、多少のギャラを払ってやることになるだろう。

七夕コンサート-031

七夕コンサートなので、大きく立派な竹ざおに短冊をはじめ、様々な飾り付けを行なったのだが、当市の2つの保育園児たちが作ってくれたものだった。
すると当然なのだが、コンサート当日は、お客さんとしてその子達がたくさん来ていて座席の前のほうを分捕っていた。僕は、一人でライヴを始めたのだが、子供向けの曲は用意していない。ジャズ系の曲を中心に映画音楽やスタンダードばかりで、この子達をあきさせないようにするには、どうしたらいいんだろうと始める前に悩んだ。

誰にでも馴染めるソフトな雰囲気ではじめようと思い、僕のCDに入っている映画音楽から演奏を始めた。いつもより、より美しい音で優しくメロディックに演奏した。
結果、開始前にワイワイがやがや騒いでいた子達が、1時間のあいだ、おとなしく聞いていてくれた。
最初の滑り出しが成功したので、あとは楽だった。コンサートが終わって、僕のところに駆け寄ってくれた若い女性たちは、サザンの『TUNAMI』とミンシャの『EVERYTHING』が一番よかったといってくれた。『EVERYTHING』は、今、僕の18番である。

老人ホームでは、皆さんいろいろで、中に居眠りしてしまう人もいるくらいだが、子供

はじっと聞いていてくれた。
僕のほうが、恐縮してしまって、逆に感謝した。
ここのロビーは、反響が良くて、僕のサックスの音色が丁度心地よく響く。そうした環
境の良さもあって、お客様たち皆さんが満足されていたようである。
僕も、予想以上に良い音がでて、大満足である。

ロビーコンサートを実施するだけでもいろいろ大変なのだが、この暮には、ここの小ホールを使って『ナイト・クラブ』をやってしまおうと、今、話が進んでいる。これは、結構大胆な試みで、食事のほかアルコールも出すし、高級感のある生の演奏も提供するって寸法だ。すると、それなりの参加費もいただくことになるのだが、それを市役所が主催してやるのかと、今から批判がある。
昔、僕らがまだ小さい頃(これこそ、あの三丁目の夕日の頃だが)赤坂にラテンクウォーターとかミカドとかいった高級クラブがあったが、あのイメージを想定している(権力者の指示で)。
と、言っても、あのような豪華なものができるはずもなく、せいぜい、ミラーボウルをブル提げて雰囲気を盛り上げる程度か。

だけど、こういう企画をしても、市がやると大概は、集まってくる人たちはお決まりの背広を着たおじさんたちばかりで、女性の数が少ない。それじゃこういう企画はつまらないから、多少派手なドレスなどを着た女性たちにどうやって参加してもらおうと、今から考え込んでいる。
演奏は、僕が今所属している立川のフルバンドのS.O.S.Jazz Orchestraがすることになる。
今から、楽しみである。

ところで、3月に、アサヒタウンズで僕のことが紹介されてから、ライヴや講演の依頼が多く入ってきている。この間、久しぶりで日野の豊田で、土方歳三の講演を行なったが、100名ほどのお客さんだった。楽しく時が過ぎて、皆さん大分満足されていたようだが、ああゆう講演をするとその場で結構本が売れて助かる。
だって、僕の家の押入れにはまだ800冊ほどの本が入っていて、家中の顰蹙をかっているからだ。
いろいろなところから、様々な講演の話が来るのだが、最近ではごみを絡めたものも多い。日野の生涯現役の会では、毎年定期的に新選組や江戸の話をしているし、小金井や府中からは『ごみの減量方法』についてのリクエストが多いのだ。

あっ、そうそう、9月の13日に(土)に、京都大学で『新選組』の講演をしますよ。
これは、国際文化政策研究教育学会というところが主催で、代表者が京都大学名誉教授の池上惇という先生がやっているものだ。

この学会は、9月13日、14日と2日間にわたって京都大学で開催されるもので、僕は、その中の第6分科会、13日(土)16:10~17:30【京都の歴史とまちづくり】というテーマで、新選組について話す。
今、既に提出してあるレポートは、「新選組と京都の魅力~近藤勇は、尊皇攘夷の志士だった~」というものだ。
一般の参加も大丈夫だから、関心のある方はどうぞご一緒に京都へーーー。
僕の講演のすぐあと、19:30から【舟遊~嵐山の鵜飼と観月~】というタイトルで、懇親会が用意されていますよ。詳細は、次を参照してください。
http://ruskincollege.org/academic/seminar08.php
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村瀬執筆 時代小説
プロフィール

村瀬彰吾

  • Author:村瀬彰吾
  • 2004年大河ドラマ「新選組!」の決定以来、新選組特命主幹、日野市立新選組のふるさと歴史館館長を経て芸術文化担当として歴史に触れる毎日の生活を送っている村瀬彰吾のブログへようこそ!
    日野市在住。2006年に小説「人間 土方歳三」を出版しました。小説の詳しい情報や通販はH Pに。
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