村瀬彰吾がつづる新選組話題を含む日記&エッセイ。

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新選組まつりは終わったが―――

ここのところ、ズーと、土方歳三の戦死からその後のことについて書いてきている。海音寺潮五郎氏の西郷さんをも、皆さんに紹介もしたいので、氏の文章から引用もさせていただいている。
でも、ちょっと、ここで一休み。

先程、僕のBBSコーナーへ書き込みがあって、なるほどと思った。
このまつりで、日野に来たのでしょう。
そして、ご不満を漏らされた。
というより、僕が前から言いたかったことをその人が指摘してくれたので、ありがたいと思った次第だ。
『入館料』のことです。
今、日野市内には、新選組関連の資料館なぞがいくつかあって、1日かけてすべてを廻ると2000円以上になってしまう。
これが、高いかそれとも適当なのかは難しいが、これまでの声を総合すると、結構な負担になっているってことだ。
自分ひとりの旅行なら我慢もできるだろうが、僕が歴史館にいたこの間までの経験では、家族連れの人たちが随分と多いのだ。
家族4人で、日野新選組巡りをしたら、入館料だけで8000円は突破してしまう。4人だから当たり前といえばそれまでだが、なんだか可哀想。
何とかならないものか。
例えば、共通券を作るとか。
全部廻って7000円とか7500円とか。
否、これを話題にしたことは、実は、あった。
でも、関係者から応じられない旨、返事があった。

このほか、日野に来られた方は感じられることだろうが、皆さん困っているのが、『食事』の場所である。大河ドラマ『新選組』が放映されたのは、早いものでもう一昨年になってしまった。
アレから、どの程度、日野市内の観光施設関係が充実されたのか。
自分も関わっていたのだが、まだまだ貧弱で皆様には申し訳ないと思っている。
新選組まつりなどのときは、会場内に模擬店などが出展するからまだいいのだが、普段来られた方は、大概、食事に困っておられる。
高幡には、例の「幕末めし処 池田屋」があるし、そのほかにもそれっぽい店もあってまだいいのだが、特に日野宿には、食事のできるところが殆んど何もないといってよい。
う~ン、近くの人ばかりならまだいいが、遠くからやってくる人も多いのだ。それこそ、四国、九州辺りから。

そういう人たちって、みな旅行であって、やっぱり食事は楽しみにしているはずなのだが、不備である。
新選組って、不思議で、東北や北海道から来る人ってそう多くはない。
何でだろう。
日本の歴史、幕末ってそういうものなのか。
現に、僕の本を読んでくれている人たちも、圧倒的に西から南の人たちが多く、10対1ぐらいの差がある。
でも、歴史好きの人が西や南に偏っているとも思えないがーーー。
不思議。

日野市内にビジネスホテルが高幡不動に1件しかないのは、頷ける。
もう、今更どうしようもない。
建設したからといって、お客さんがお泊りになるかは、なかなか計算が立たないだろう。
そう、簡単には言い出せない。
が、食事どころはあってもいい気はするが。
昨年度の日野市のスローガンは確か、『おもてなし』だった。
少しは、進んだ気もするが。
ちなみに、今年は、『着飾って歩けるまち』だ。
僕は、今、仕事では”芸術文化の振興“を図ることになっている。
まさに、着飾って歩けるように様々考えなければならないのだ。

そういえば、『日野宿本陣文書検討会』からの頼みで、今月の21日にテレビ討論会に出ることになった。
といっても日野に来なきゃ見られないものらしいが。
正式名称が討論会なのかどうかわからないのだが、内容としてはアサクラゆうさんと画面で対面して、沖田総司について語り合うというものだ。
主催者のスズトウさんによると、僕が日野市の中央図書館にいて、あさくらさんはどうやら市谷柳町にいるみたい。
詳細は、あとで。

今日は、ちょっと一休みして、日野市内のおもてなしのことについて触れたが、明日からはまた、函館の続きを書こうかと思う。
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コメント
絵美子様、耳が痛い。
本当にそうですね。
僕にも、責任のいったんはある。
少なくとも、そういう仕事にかかわってきたのだから。

日野には、J大4年と2年と両方ありますが、彼女たち、みな日野駅を利用する。
その日野近辺に、恐ろしいほど何もない。
ようやく、駅の入り口にたい焼き屋ができたと、地元では喜んでいる始末。
普通、女子大があれば、それっぽいお店は、自然、できるものですが、日野というところは、頑として造らないですね。
出来ない。
話がまとまらない。
いろんな原因がありますが、これは特徴ですね。
その延長線上に、佐藤彦五郎資料館の設立がある。
この話は、何がなんだか、殆んどの人にはわからないでしょうが、兎に角そういう土地柄なのだ。
もっと知りたい方は、僕に直接会いに着てください。

食事の場所の話だったのですが、発展してしまった。
でも、根っこはヤッパ、こんなところにあるんですよね。
ひょうっとして、それが新選組ともいえるのかなあーーーー。
2006/05/15(月) 22:32 | URL | 村瀬彰吾 #VvKxtd/k[ コメントの編集]
20年前から・・・
私がJ女子大の学生だった頃から、日野駅周辺の「食事場所」の無さは変わってません!
帰りに軽くお食事でも…と思っても、突然の休講に時間つぶしをしたくなっても、何にも無いんです。
吉祥寺にいったり、立川に行ったり・・・。
個人的には、「着飾って」歩けなくてもいいから、新選組歩きをしたあとに、皆でお食事できる場所があってほしいと思います。

昨日、日野パレに参加。
楽しかったです。
2006/05/15(月) 08:16 | URL | 絵美子 #-[ コメントの編集]
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村瀬執筆 時代小説
プロフィール

村瀬彰吾

  • Author:村瀬彰吾
  • 2004年大河ドラマ「新選組!」の決定以来、新選組特命主幹、日野市立新選組のふるさと歴史館館長を経て芸術文化担当として歴史に触れる毎日の生活を送っている村瀬彰吾のブログへようこそ!
    日野市在住。2006年に小説「人間 土方歳三」を出版しました。小説の詳しい情報や通販はH Pに。
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