村瀬彰吾がつづる新選組話題を含む日記&エッセイ。

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懐メロ老人ホーム訪問記

沖田総司の謎について、途中だったので続きを書かなきゃいけないのだが、この前の土曜日に老人ホームを訪問したので、そのご報告を最初にしたい。


僕は、専門がテナーサックスだから、これまでそれを演奏してきていたが、これからはギターも片手に持って訪問することにした。
でないと、交流が一方的で、施設入居者が一緒に参加できないからである。
ギターを爪弾きながら懐メロを皆でうたうのであるが、何も懐メロじゃなくてもいいのだが、以前唱歌を一緒に歌ったがいまひとつしっくり来ないので、思い切って歌謡曲にしようと決めた。

僕は20代の頃から、マンデーナイト・ジャズ・オーケストラというバンドに約25年間所属して演奏してきたが、この間、毎年重度の障害者施設に訪問してきた。その際、僕が司会をしてクリスマスライヴを行なってきたのだが、毎年、苦労して司会進行したのを思い出す。
その施設の入居者は、平均年齢で65歳を越える精神障害者だったので身体は大人だが、精神は大体3歳なのである。赤い服を着たサンタが大きな白い袋を背負ってやってくれば、大歓声上げて喜び、プレゼントをもらった後は、よだれで口元を濡らし自慢げに僕らに見せびらかしている人もいた。
その彼らは、僕らのクリスマスソングに狂喜さえも感じて踊りまくった。僕らの演奏に、あれだけ喜んで踊ってくれる人たちもいなかった。
だが、話しかけ方が難しかった。僕らの大先輩に対して、どう話したらいいんだろうと悩んだ。精神年齢は3歳なのだから。

平均年齢が90歳になる人たちと一緒に懐メロを歌うことは、どのように展開してゆくのか不安であったのは本当のところだ。
だか、皆さん、大きな声を出して歌ってくれた。
唯、全員かといわれれば、3分の1程度である。

この年代の人たちも、若い人たちとよく似ていて、男性の殆どはとても感心があるのに、歌わない。中には、口を動かしている人もいるのだが、声になってはいない。特有のテレがあるのであろう。
女性も、中には、声になっていない人もいた。やはり、恥ずかしいのかもしれない。また、あの年齢になると、声を出したくても、出ないのかも知れない。
結果、合計30人程度参加してくれた中で、12~3人の人たちが(おばあちゃん)大声で歌ってくれた。
一番大きな声がでていたのは、『赤城の子守唄』であった。
次が、『湯の町エレジー』だったかな。昔を懐かしんでいる人も、確かに何人かはいたので、お役に立っていたみたいだ。
カラオケで歌ってしまうほうが手っ取り早いのであるが、あえてギターを爪弾いた。このほうが、心が伝わるような気がしたからだが、今後も続けていく。
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村瀬執筆 時代小説
プロフィール

村瀬彰吾

  • Author:村瀬彰吾
  • 2004年大河ドラマ「新選組!」の決定以来、新選組特命主幹、日野市立新選組のふるさと歴史館館長を経て芸術文化担当として歴史に触れる毎日の生活を送っている村瀬彰吾のブログへようこそ!
    日野市在住。2006年に小説「人間 土方歳三」を出版しました。小説の詳しい情報や通販はH Pに。
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