村瀬彰吾がつづる新選組話題を含む日記&エッセイ。

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ベルリンへ

6月9日から、ベルリンの『第九』に出演してきます。
そして、新選組検定。

自分の健康もひと段落で、今のところ大丈夫そうなので、動けるうちにあちこちへ行っておこうと、これまでよりももっと活動的になってきている。

その第一弾で、早速ドイツのベルリンへ行ってきます。
これは、『ベートーベン生誕240年記念事業』として、また、東西ドイツ統一20周年の節目で「歓喜の歌」を演奏しようというもので、日本とドイツが合唱団100人ずつ出して、現地のオーケストラと演奏するというもの。
場所は、あの有名なベルリン・フィルハーモニー・ホールで2010年6月13日(日)に本番がある。

Image337.jpg


僕は、昨年から「第九」を歌うようになって、今年は2月に国技館で行われた『すみだの第九』に参加してきたが、それが縁で、この度も、ドイツに行くことになった。
あの『すみだの第九』は別名5000人の第九といわれているもので、全国のみならず世界中から歌いに来ているので、今回のベルリンも日本全国から参加してきている。

本来、サックスでジャズ畑の自分なのだが、仕事がこちらのことが多いので(クラシック)、自然、こういう方々との付き合いが最近は多い。
そのおかげで、今回、良い経験が出来る。
帰りに、オプションでローマ・ナポリ、ポンペイに寄ってくる。
ポンペイは、以前にも行ったのだが、感動的で、何度でも行きたい。
それに、前回、僕がイタリアに行ったときも、このコーナーでナポリのごみ問題について2度書いたが、その後はどうなっているのか、自分の目で確認してきたいのである。

僕は、鹿児島に何度か行ったが、あそこには『ナポリ通り』というのがあって、美しい路である。
ナポリと鹿児島は姉妹都市なので、ナポリにも『鹿児島通り』があった。でも、どういうわけか、鹿児島にあるナポリ通りのほうがはるかに美しかった。
これをある人に言ったところ、「ナポリの良さは、自然の美しさにあって、町は雑然としているが、それがまたいい」と、表現していた。



ところで、僕は、『新選組の問答集』を書いているといったが、出来上がったので、その100問を日野にいるボランティアガイドの2人に早速、やってもらった。

この二人は、江戸検定の2級を一発で通った優秀な人だが、新選組についても相当な熟達者ある。ちなみに、一級は宝くじのようなもので、1万人受けて4~5人の合格者だったように覚えているから、運の良い人しか合格できない。

僕は、恥ずかしながら、2級を受けて70点の合格ラインに3点不足して落ちてしまった。
再度挑戦する気はなかった。
問題に、どうも疑問があるからで、ああした問題が必要だとはどうしても思えないのである。
これについては、以前にもここでコメントしたので、再度は言わない。

ただ一つ。

料金の高い講座に出席すると問題のヒントが会得できるようになっているのは如何なものか。



二人のガイド氏は、この新選組問答に対して、さすがに正解率がすばらしく、特にⅠ子さんは、100問のうち3問しか間違っていなかった。難易度Aランクの迷うような問題が20問は設定してあるのに、この成績は立派だ。
だって、問題を作った僕だって、実を言うと参考書を見ながら作ったものが三分の一はあるのだ。

それでも、作った僕は「これでよい」と思い込んでいたものが、お二人の指摘で出題の言い回しがふさわしくないという箇所も、いくつか出てきた。

それは難易度Aランクの78番の問題であるが、良くない問題文なので、言い回しを変更する。

● 78 鳥羽伏見の戦端が開かれて、まもなく旧伏見奉行所は炎上し  
た。止む無く、新選組や会津藩兵は南西の淀方面へ撤退を開始したのだが、この戦闘で、新選組は2人の隊士を失っている。そのうちの1人は、誰か。

     ア 宮川信吉       イ 井上源三郎
     ウ 宮川数馬       エ 山崎丞

● 79 慶応三年、12歳で新選組に入隊し、叔父の 井上源三郎      
と共に鳥羽伏見の戦に参戦していた 井上泰助は、源三郎の死体から首を切り落としたが、余りの重さに、付近の寺の前にその首を埋めたとされるが、その寺の名は何と伝わる。

     ア 欣浄寺        イ 宝泉寺
     ウ 妙教寺        エ 光縁寺

79は、おまけで載せた。
78の問題の良くないのは、3行目の『戦闘』である。これは『この奉行所の闘いで』と直す必要があるのである。
「鳥羽伏見の戦で失った隊士」と、間違えてしまうからである。

ちなみに、78の正解は「ウ」の宮川数馬で、79は「ア」の欣浄寺である。両方とも、Aランクの難易度である。

この続きとベルリン、イタリアの報告は、次回乞うご期待。
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村瀬執筆 時代小説
プロフィール

村瀬彰吾

  • Author:村瀬彰吾
  • 2004年大河ドラマ「新選組!」の決定以来、新選組特命主幹、日野市立新選組のふるさと歴史館館長を経て芸術文化担当として歴史に触れる毎日の生活を送っている村瀬彰吾のブログへようこそ!
    日野市在住。2006年に小説「人間 土方歳三」を出版しました。小説の詳しい情報や通販はH Pに。
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