村瀬彰吾がつづる新選組話題を含む日記&エッセイ。

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幕末の志士たちは、日本国を憂えて命を張ったのだがーーー

よく、最近の日本の状況を憂えて、幕末に例えられることがある。
勝海舟や坂本龍馬は、100年150年先の日本という国を考えて様々な施策を練ったといわれている。
幕末の志士たちは、日本の将来を憂えて多くの人たちが自らの命をかけた。
勿論、新選組も。

今の政治家は、その辺りをどのように思っているのだろうか。
今度の選挙は――

僕は今、新選組のふるさと歴史館というところで働いているが、そもそもは地方公務員である。
だから、いつも地域住民のため、皆様にどうしたら喜ばれるかを考えている。
すると、現在、この日本という国で最も深刻なことってなんだろうと推察すると、なんといっても『少子高齢化』がダントツの問題だと思えてならない。

だって、このことは50年100年先にわが国全体に影響することで、目先のこととは比較にならないほど大きな課題だと思えるからだ。
この国が潰れてしまうことだってあるかもしれない。
そんなことにでもなったら、日本という国を大事にしてくれてきた先人たちにどう申し訳したらよいのだろうか。
僕は、例の団塊の世代といわれるグループに入っていて、この連中がこれから70歳80歳と生き続けるに及んで、そのぶん若い人たちに負担がかかっていくこと明白な事実だし、若い人たちに希望を持てといったって所詮無理じゃないのといいたい。

勢いよく働いて、この日本という国に繁栄をもたらしてくれるのは、15歳くらいから60歳ぐらいまでのいわゆる生産してくれる年齢層の方たちである。
今、この年代の人たちが少なくなってきている。
ここ何日かの話題も、この半年で日本の人口が3万人以上減少に突入したというニュースが伝えられている。
一人の女性が生涯に産む子供の数も1.29人に減ってしまったらしい。その最大の理由が、『経済的』なものだという。
だとすると、これは政治の責任かもしれない。

僕は新選組の仕事をしてきているが、今から1年ほど前までは同時に市民相談のことも携わっていた。
最近の地方自治体を取り巻く悩み事のトップは、いろいろあるだろうが、僕は、保育園入園の待機児童のことに思えてならないのだ。
このことで悩んでいるお母さんたちの数は、当日野市ばかりでなく全国でも半端な数ではない。
こんな状況で、『産めよ増やせよ』といわれたって、とても無理としか言いようがない。
それに、昨日、どっかのテレビ局の街のインタビューで、あるお母さんが言っていたことが印象的だった。
「こんなに少子化が続いていて、自分が若し子供を産んだら、その子が大勢の老人を養う羽目になってしまうから、悲惨なことになる」
「だから、産まない」だって。

こんなことを繰り返していたら、今後日本という国はどうなってしまうのだろう。
わが国が最も苦手な、難民でも受け入れて、若い人を確保して、労働人口を確保していかなければならないのか。
なんだか、すっごく寂しい気持ちになってきた。

今度の選挙は、27万人の郵便局の公務員の数が多いから、首を切るのか給料を減らすのか知らないが、それが最大の焦点だといっている人がいるが、果たしてそうなのか。
郵政民営化が、そもそも言われ始めたのは、郵便貯金や簡易保険で集めたお金を、何兆円という単位で、いかがわしくどこかへ流用してしまう連中がいるっていうことが最大の問題ではなかったのか。
僕が公務員だから肩を持つわけではないのだが、何かことが起こると大概わが国では、弱いものが集中している部分の尻尾を切っておしまいにする傾向があるように思える。
どういうわけか、それで、変に国民が納得してしまうのだ。

多くの国民が、既に知っているように、やはり最大の焦点は『自分のかけた年金の掛け金ぐらいは、戻ってくるのだろうか』ということだろう。
その保証がないから、いまや半数に近い人たちが国民年金の掛け金を払っていない。

僕は、今から約20年ほど前、国民年金の仕事をしていたことがある。そのときに大改革だと称して厚生省で、改正作業が始まった。
僕は、一介の年金担当者に過ぎなかったが、そのときに大反対をした。
『こんな改革(?)をしたら、絶対に破綻するに決まっている』と。
だから、一つのパンフを直ちに作った。
だが、そのパンフはある有力者の目にとまって直ちに没にされてしまった。
只一人だけ、それを見て評価してくれた女性がいた。
当時は、単なる評論家であったが、今は家政大学の教授をされている樋口恵子という人だった。
今、そのときに僕が危惧したとおりになってしまっている。
いや、僕だけではなく、その当時、誰だって、少し冷静に考えればそうなると思えた。
只、声を出さなかっただけである。相手が社会保険庁と厚生省だからであった。
いま、その社会保険庁が諸悪の根源になってしまっている。
だが、それさえ改革できないでいる。

ぼくは、ここで政治的な発言はするべきでないと思ってきていたが、我慢できなくなってしまった。
だって、明治維新の頃は、命を張って改革に進んだり阻止したりした若者がいたんだよね。
今はどうなっているんだろうか。

実は、ここに来て言いたいことが山ほどあるんだ。
阪神の星野、彼、一体どうするんだろう。
まさか、Gに行くなんてことはーーー。
考えたくもないが、ありうる。
野村克也や星野仙一は、絶対にそうあってはならない人たちのように思えるがーーー。

田淵が変な発言をラジオでしていた。
「だって、僕だって星野だって、みんな当時はGにあこがれていたんですから、そういうことがあっても仕様がない」と。
これって、言ってよい発言には思えないがーーー。

京都ツアーのアンケートをとっている最中で、こんな発言をしてしまったことに反省しなければならないのかもしれない。
でも、一人の人間の生き方なのでーーー。
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村瀬執筆 時代小説
プロフィール

村瀬彰吾

  • Author:村瀬彰吾
  • 2004年大河ドラマ「新選組!」の決定以来、新選組特命主幹、日野市立新選組のふるさと歴史館館長を経て芸術文化担当として歴史に触れる毎日の生活を送っている村瀬彰吾のブログへようこそ!
    日野市在住。2006年に小説「人間 土方歳三」を出版しました。小説の詳しい情報や通販はH Pに。
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